2016年07月23日

出産・育児・リストラ・子育て、そしてまた出産して復職。

最初の子どもを出産してから約9年が経ちました。来年は下の子も小学生です。

今のわたしは、下の子を産んでから復職した病院で相変わらず、日勤のみの常勤の勤務医として働いています。

小学生になると、習い事など送迎が必要なことが増えているので、また新たな悩みは増えています。

でも、小学校を私立の小学校にしたおかげで、グループに学童があり、公立の小学校に通わせているよりは、帰宅後の子どもを心配する必要はありません。公立の小学校で、午前中授業などが多かったら、また転職や離職を考えなければならなかったかなーと、私立の小学校を選んでよかったと思っています。

習い事は、シッターさんに送迎をお願いしたり学童の隣の学習塾に通わせたりしています。

来年から、姉妹そろって小学校なので、保育園生活ともお別れ。一区切りついたかな。と思って、この日記を書いてみました。

娘たちが大きくなってきて思うことは、やっぱり一番大変だったのは子供が小さくて病気をすること。それから、つわりがひどくて家事もできないのに周りに親兄弟がいないこと。

つらかったのは、子供の病気が多すぎて、常勤で働いていた病院から非常勤になってくれと言われたこと。家事も子育ても夫が協力的でないことなどです。


でも、娘たちが大きくなって夫も年齢を重ねて少しずつ協力的になってきています。わたしも、勤務歴が長くなって少しずつクリニックにも自分の居場所ができたり、看護師さんや事務方の方とも打ち解けてきています。

看護師さんたちはベテラン母親な人が多いので、すごく相談に乗ってもらったりもしています。

女医が勤務医として、実家の助けなしに出産・子育てをするのはとても大変です。

でも、きちんと下準備しておけばずいぶんと楽になるし、一人で一生懸命やっている姿を見て周りの人たちも助けてくれます。

これからの波は、長女の中学受験の頃かなと思います。

それまでは、少し今の落ち着いた生活が続けばいいなと思います。



posted by ナツキ at 14:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月22日

女医が常勤医師として復職してからの悩み

わたしは次女を産んですぐ常勤で夜勤なしで働ける病院を探し始めました。総合病院勤務では現実的に無理でした。なぜなら、わたしたち夫婦の実家は離れた県にあるし、夫も医者のため夜勤や学会で家を空けることが多いからです。

どうしてもママとなった女医が復職するには条件は不利になると思います。開業医ならはある程度融通は聞くのかもしれませんが、勤務医だとなおさらです。

あ。でも、わたしのお友達で旦那さまと開業医として働いていたけれど、出産して子どもが生まれ後は健診車に乗って健康診断をする医者に変わった人がいます。こういう勤務形態の方がきちんと休みも取れるし、診療時間が延びることも少ないからだと言っていました。

わたしは、ありがたいことにまた紹介で働き出すことができました。となり町(わりと田舎です)の個人経営の総合病院です。ここの総合病院では、分院をいくつか持っています。わたしは総合病院と分院を週代わりや午前・午後とまわって診察しています。

クリニックをメインでみているので、夜勤はありません。でも、クリニックは一人医者体制なので、休めません。子どもが急に熱を出したときなどは本当に困ります。特にインフルエンザなど、病中保育で預かってくれないときは困ります。休むしかないんですけどね。肩身が狭いだけでなく、そのせいで一度常勤から非常勤契約(アルバイト扱い)になったことがあるので、クビにならないかドキドキします。

下の子はむりですが、小学生になった上の娘はかわいそうだけど、病院に一緒に連れて行っています。使われていない処置室を借りて、そこで休ませています。看護婦さんも小まめに覗いてくれるので、わたしも仕事を休まずに診療できます。

それでも、母親というか妻の立場ではたくさんの仕事が待っています。

前に、調べておいたり申し込んでおいて本当によかったということをまとめておいたので、興味がある方は参考にしてみてくださいね。

出産前に手配しておいて良かったリスト

とにかくうちは、家事や子育てに協力的ではない夫と遠い実家という二大デメリットを抱えての出産子育てなので、いかに家事や気になることを外注できるかが肝でした。

女が子どもを産んで医者として働き続けるのは本当に気力と体力勝負ですね。

posted by ナツキ at 10:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月18日

就職活動と引越し

わたしは、次女が生まれてからすっかり体調も良くなりました。元々つわりだけがひどいのでお腹から赤ちゃんが出てきてしまえば今までの調子の悪さがうそのようになります。

1ヵ月検診までは家でおとなしくしていましたが、それ以降は次女を連れて0歳児保育をしてくれる託児所を見にいったりしながらまた働けるところを探していました。

それと同時に、だんだん大きくなって来た娘の家の中を歩く音がうるさいと上の階からクレームが入るようになってきたので持ち家を考えるようになりました。夫も医局での人事に振り回される様子はないし、もし転勤になっても自分だけ行けばいいと言ってくれたので本腰入れて家探しをスタートしました。

家を探すということはローンを組むということです。

わたしが常勤で働けるのか、非常勤のアルバイト状態なのかで買える家も変わってきます。

次女を出産する前まで働いていた病院では現在医者の募集はしてないので、他をあたることになりました。このときは、前の職場からの紹介で今働いているところを探してもらえました。

でも、勉強会などで会うとわたしが仕事を探していることは色々な方が知っていてちょっと嫌でした。それから、子どものことで急に休んだり早退したりしなければならないときなど、紹介で勤務しているとすごく申し訳ないなって思います。

もし今ネットで求人を見たり相談することができる【JMC】日本メディカルコネクションなどがあることを知っていたら、迷わず申し込んでいたと思います。

後から聞いた話だと、病院側もいつも求人していると知られたくないらしく非公開で医者を探してくれる求人サイトは重宝してるそうです。

わたしがどうして医者の求人サイトのことを知ったかというと、若い男性職員に教えてもらったからなんです。彼は医局と関係ない老人ホームで月1回か2回、夜勤のアルバイトをしているというこでした。

当直もあるところで働いていたのに大変だなーって思って聞いていたところ、開業が夢らしく実家は普通のサラリーマン家庭だったとかで少しでもお金が欲しいからだと言っていました。そして、今の病院から地元の病院に移りたいから、今度は常勤で地元の総合病院の求人情報を探しているそうです。

医者は、医局やその他のしがらみなどのつながりがあるところだけとしか普段お付き合いがないし、狭い世界なので医者の転職サイトがあるのはありがたいと彼は言っていました。

わたしが仕事を探した7〜8年前もこういうシステムがあったのかしら・・・とツテとコネで転職や復職を繰り返した私は思いました。


posted by ナツキ at 15:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

臨床医として復職後の妊娠

非常勤の勤務医として働き出して1年半ほどたったころ二人目の娘を妊娠しました。一人目のときもつわりがひどかったけれど、二人目はそれ以上でした。

妊娠がわかったからほどなくして水も受け付けなくなりました。入院するようにと言われましたが、子どものこともあるので自分のマンションで点滴をして安静にしていました。実家に帰ろうかと思いましたが、ちょうど自宅には帰れない事情があったのでこのまま里帰りせずに出産することにしました。

働いていた病院には妊娠した時点でつわりがひどいことを伝えてあったので、ひどくなる頃には別の方が働くことが決まっていたので迷惑をかけずにできて良かったです。出産後また人手が足りないときは声をかけてくださるというお話もしていただけました。

このときは娘は保育園の2歳児クラスに通っていました。保育園から少し距離はありますが歩いても通える距離、バスを使えば5分くらいの距離でした。つわりが本格的になる前はバスで送迎をしていましたが、本当にひどくなった5ヶ月以降は、夫が朝連れて行ってくれて、帰りは保育園で同じクラスのママが娘を連れ帰ってきてくれました。

本当に助かりました。

でも、夫が夜勤の日や娘の習い事の日などはシッターさんやシルバーサービスの方にもお願いしました。

もし、妊娠・出産を控えてる方がいるならば元気で体の自由が利くうちにこのようなサービスを探しておくといいと思います。わたしは、出産間際がいちばんつわりがひどくなる体質なので、産む前日がもっとも体調が悪かったのですが、反対に産んでから体調が戻らない方や赤ちゃんのお世話で自由が利かなくなる方などもいますので。

里帰りをしない場合は特に大事だと思います。



わたしが体調がいいときに調べておいてよかったもの、体調が悪くなってから調子がいいときに頼んでおいて良かったとおもたものを一覧にしておきます。


他に、一人目だったりこれから保育園を探したりする場合は、認可保育園だけでなく無認可で良さそうなところを見学に行っておくといいと思います。

わたしは一人目から無認可の保育園に入れたのですが、ここは認可保育園も幼稚園も経営している私立の保育園でした。わりと月謝が高い園でしたが、その分先生方のフォローもしっかりしていて、カリキュラムに英会話やスイミング、リトミックなどが組み込まれていて、モンテッソーリ教育を主体とした園でした。

うちの子が入学した翌月、同じクラスに認可保育園が合わなくて編入してきた方がいましたが、毎日行きたくないと騒いで大変だったそうです。その方はたまたま同じ園に通わせていた同僚がいたということで編入をきめたようです。

医者も休んだり遅刻は厳禁なので、泣き喚いても置いていくしかないのですが、その方も弁護士さんで裁判や調停に遅れるわけにはいかずにとても心が痛かったそうです。彼女自身、その保育園には合わなかったようで母娘そろって転園してすっきりしたとおっしゃっていました。

希望の認可保育園に入れて楽しく通ってくれれば一番いいですが、合わなかったときに慌ててもなかなかいい保育園は見つかりません。医者の収入だと認可保育園も無認可保育園でも保育料は変わらないので、色々見学して良さそうなところを探すといいと思います。

posted by ナツキ at 14:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

娘を保育園に入れての就職活動

夫は家事などは一切やらないタイプで、夜勤もある勤務医です。

そうなると、子供のいるわたしには夜勤なしの病院か、クリニックあたりで仕事を探すしかありません。

割りと医者を探している話は聞きますが、女医となると話は別です。しかも、まだ1歳の子どもがいるとなるととても不利でした。子どもはすぐに熱をだしたり体調をこわしたりするので当たり前です。

ただ、わたしが耳鼻科医や皮膚科などが専門でなかったことがよかったのか、ほどなくして夫の知り合いから地元の個人病院を紹介されました。地方では耳鼻科や皮膚科などは、個人経営の開業医が診るところが多く雇われの勤務医が働く場所が少ないのです。

紹介された個人病院は、内科、整形外科、皮膚科、麻酔科など診療科目が多めの病院で、入院病棟があることで夜勤をやらないわたしは少し肩身がせまかったです。

まずは非常勤ということで契約してもらいました。

ひさしぶりに臨床ができるのでうれしかったです。少し現場から離れてしまっているので、電子カルテや医療の進歩など戸惑うことはありましたがそういうことを学んでいくこともわくわくしました。

アルバイトということで、いつクビになってもおかしくありません。

しっかりと娘の体調を管理したいところですが、まだ小さい娘はそうはいきませんでした。

わりと、風邪をひく娘でしたが夫の働いている病院には病中保育があったので助かりました。何度もここで診てもらいましたがインフルエンザにかかったときには困りました。

夫の実家とは疎遠なので娘の看病をお願いするわけにはいかない上に、わたしの母親を呼んでお願いしたくても飛行機で来てもらわなくてはならない距離なのです。

しかも、地方都市から地方都市への移動なので当日には来てもらえません。インフルエンザや水疱瘡のときにはわたしが病院を休みしかありませんでした。

そのたびに診察に穴を開けることになってしまって、病院長に嫌味を言われたりしました。

やはり子どもを生んだばかりの女が医者を続けるのは大変でしたが、やっとなれた職業なので続けたかったです。ブランクが長くなれば長くなるほど、知識が古くなり現場に戻りにくくなるので・・・

posted by ナツキ at 13:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女医であるわたしが転職活動をするまでの流れと自己紹介

独身時代は臨床が好きでしたが、結婚と同時にアメリカに引っ越しました。

医者である夫の留学に付いていきました。

あちらではビザの関係もあり、わたしは完全な主婦。そんなとき一人目の女の子を妊娠しました。つわりもとてもひどい体質で体重が激減してしまいましたが、夫はマメに優しいタイプではないので大変でした。

日本に戻ってきてから夫の赴任先が決まりました。関東の地方都市の総合病院。出世街道からははずれているといわれている病院です。でも、その分転勤もないのでわたしもまた常勤で働けるな・・・と思ったことを覚えています。

夫の赴任先は、わたしの出身とも夫の出身ともまったく関係のない地域だったので知り合いは一人もいませんでした。一人目の娘のときは里帰り出産です。

秋に生まれた娘は1歳と半年で保育園に通うことになりました。

ここからわたしの医者としての転職活動というか、復職活動が始まります。


このサイトは、わたしの個人的な記録です。

狭い世界なので、わたしたち夫婦の住んでいる地域や診療科目、子どもの性別などはぼやかしています。

posted by ナツキ at 13:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


登録すると非公開案件が見られるので、出産前に登録だけでもしておくと条件のいい職場が見つかります。


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